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[CD] NASSO - The Authentique
¥2,000
人呼んで「姫路ドープサイドの屋台骨」、「日本のブーンバップ最後の至宝」。 兵庫県姫路市出身のラッパー、ビートメイカー、DJのNASSOによるアルバム "The Authentique"。 ファンキーなイントロダクション「NASSO,SSO (wassup)」から始まり、彼のライフワークである「レコードを掘る」という行為について書かれた「Disco é Cultura」、兵庫在住のシティーボーイの週末を描いた「マリンガ・アべニュー」、天保山の猿にビンタを食らわせる「SIMULATION 3」など良曲のみが収録。 EP"夢中飯店"(2019)同様、今作もビートはNASSOによるセルフプロデュース。 「お風呂に入っているようだった」「体に良い音」などという稀有な評判を得るNASSOのビートは、ビートを構成するあらゆる音が、彼の手によって掘られた古今東西のレコードからサンプリングされており、YAMAHA TX16W、AKAI MPC2000XLという2台のビンテージサンプラーによって極太に変換されている。 その独自の質感を持つメロウかつドープなトラックに、体言止めを基本としたユニークなライムが全編通して展開される。 客演には、盟友である播州姫路のラップマシーン、KATY(寺子屋ネオンガイド)が参加。 「SIMULATION 3」でタイトなスクラッチを披露しているのは、神戸の凄腕DJ、DJ NAGUY。 レックやミックス、マスタリングは、前作"夢中飯店"でもタッグを組んだ、姫路のHLGB STUDIO、Da.Iが手掛ける。 ストリーミング配信は全10曲。 CD盤には、ボーナストラックとして、初の沖縄旅行の際にディグしたレコードのみをサンプリングしたビートと、現地で得たインスピレーションをもとに制作された「SIX NINE GENTLEMEN'S CLUB (沖縄手押しMIX)」など、インストを含む全17曲を収録。 発売日:2024年6月19日 レーベル:寺子屋ネオンガイド / 針間レコーズ TRACK LIST 01. NASSO, SSO (wassup) 02. DISCO É CULTURA 03. FAR WEST (西播磨秘事林) 04. GREEN APPLE QUICK STEPPER'S DELIGHT (interlude) 05. マリンガ・アベニュー 06. IT'S TIME (TO GET DOWN) feat. KATY 07. SIMULATION 3 08. A FEW DAYS (interlude) 09. POSIN' TIL CLOSIN' 10. SARFATE (outro) CD限定ボーナストラック 11. SIX NINE GENTLEMEN'S CLUB (沖縄手押しMIX) 12. DISCO É CULTURA (instrumental) 13. FAR WEST (西播磨秘事林) (instrumental) 14. マリンガ・アベニュー (instrumental) 15. IT'S TIME (TO GET DOWN) (instrumental) 16. SIMULATION 3 (instrumental) 17. POSIN' TIL CLOSIN' (instrumental) All tracks produced by NASSO All tracks engneered by Da.I for HLGB STUDIO (Except track 11:Rec & Mixed by NASSO) Scratched by DJ NAGUY (Track 07) Art direction by PEE POLE 3700 Photography by Goshi Nishino
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[CD]寺子屋ネオンガイド - 播州黒帯
¥2,000
寺子屋ネオンガイド - 播州黒帯 01. Intro 02. ちゃんぽん (beats by DJ NissDenim) 03. COOL SPACE (beats by NASSO) 04. buck on (beats by MODS) 05. FRESH MASTER Pt.2 (beats by NASSO) 06. B-shock (beats by DJ NissDenim) 07. zombieぬ (beats by O.G.Blues) 08. 黒いshout out (beats by MODS) 09. シンプロン (beats by O.G.Blues & MODS) 10. Pinky Wolf (beats by NASSO) 11. K.M.S. feat. D-TONE (beats by MODS) 12. 月餅 (beats by MODS) 13. まよなかラブ (beats by NASSO) 14. JUST SIZE feat. kr0 (beats by NASSO) 15. 寺子屋ネオンガイド Remix (beats by NASSO, DJ NissDenim & MODS) 16. Outro ---------------------------------- 2010年代初頭から、姫路駅西側自由通路で毎週フリースタイルラップをしていた姫路サイファーのプレイヤーたちが、いつしか"寺子屋ネオンガイド"と名乗るようになり、関西最西端の地でガラパゴス的に発展。毎週ドープなビートを路上で鳴らすも、そのマナーの良さから姫路駅前交番からもプロップスを獲得する。 メディア等で、非常に荒々しい方言として取り上げられる播州弁を操り、独自のローカルフレイバーとドープネスを持ち合わせたリリックや、サンプリングという手法にこだわったいなたい極太ビートというスタイルが関西各地で評判を呼ぶ。 ネット上にも寺子屋としての音源がほとんど存在しない中、粒揃いなメンバー達の活躍から兵庫や大阪でライブオファーが絶えないポッセとなった。 そんな寺子屋ネオンガイドの待望の1stアルバム"播州黒帯" これまで現場のみで披露してきた音源を中心に、渾身の16曲を収録。 ビートはNASSO、MODS、DJ NissDenim、O.G. Bluesによる全曲セルフプロデュース。参加MCは、キューピー、DOPE TAMAGO、NASSO、K-night、遊BLESS、雪音、KATY、MODS、NJ、DERA、GAB、O.G.Blues、MAX3、MC ROI。featには同じく兵庫のMCであるD-TONE、kr0が登場。 俺らが寺子屋ネオンガイド。
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[CD]Nerd Lab. - THE BIG ISSUE
¥2,000
Nerd Lab. - THE BIG ISSUE 01. イントロ 02. The Big Issue 03. Cummin’ at cha feat. dustpan 04. SUPERNERD 05. NL印 06. ボサトロ 07. 極度押韻 (いなたい) 08. Freefall session #1 feat. Silent Killa Joint 09. Phoenix 10. 2088 11. アウトロ 12. 寺子屋ネオンガイド feat. 寺子屋ネオンガイド 13. (Bonus) The Big Issue (Remixed by Mr. Tanaka) 14. (Bonus) 夢中飯店 (石川町支店) 15. (Bonus) LIGHT’N UP All Tracks Produced, Arranged and Engineered by Nerd Lab. 01, 02, 03, 04, 05, 06, 09, 11, 12, 13, 14 : Beats by MODS 07, 08, 10, 15 : Beats by NASSO NICE FILM:御霊 ℗ 2023 Terakoya Neon Guide / HARIMA RECORDS ------------------------------------ 兵庫西播磨から揺らす日本。ビートは自前主義が基本。 サンプリングされた いなたい音楽と、あなたの鼓膜が直接コンタクト。 兵庫県姫路市にて結成されたNASSOとMODSによるヒップホップクルー、Nerd Lab.の1stアルバム "THE BIG ISSUE" 「今世紀中に発売」と噂されていたこのアルバムが、2023年末、遂にリリース。 学生時代はチャリを走らせ、ハードオフやブックオフで一人黙々と日本語ラップを掘っていたタイプのナードだった2人が、奇しくも姫路にて邂逅し、「楽しくやれたらそれで最高」をモットーに製作された問題作。 客演には、レペゼン加古川明石の間"dustpan"、UMB 2022 グランドチャンピオンにして、日本のヒップホップシーンを賑わす兵庫のヒップホップスター"Silent killa Joint"など、兵庫姫路の路上で共に鎬を削ってきたMCたちが参加。 姫路のB-BOY集団"寺子屋ネオンガイド"が総出で参加したマイクリレーも収録。 問題作と自称する今回作。ザ・ビッグイシュー、ようやく刊行。 ------------------------------------ Nerd Lab. 2013年初頭、兵庫県姫路市にて結成。寺子屋ネオンガイド所属。 今現在NASSO, MODSの2名によるヒップホップクルー。ラップ、ビート、ミックス、レック、アートワークに至る数多の草鞋をさらりと履きこなす。 そのナードな佇まいとは裏腹に、オーセンティックなヒップホップを探究し続ける求道者であり、結成当初より姫路・神戸・大阪といった近畿界隈のフロアをロックし、その名を数奇者ヘッズの間に轟かせて来た。2016年には、奴らの足繁く通うインドネパールレストラン「ナワジョティ」の応援歌を料理長への直談判の末、公開。2021年、数年間のチン黙を経て活動再開。